2022年7月30、31日気温30度を超える、熊野堂河川G。暑く熱い「第20回宮城県学童新人野球大会兼東北大会予選名取市予選大会」が開催された。
会場に着くと少年たちの声が響き渡っている。“走れ、打て、よっしゃー!”。金属バットのカキッーンという音も、心地よく耳に入ってくる。チームの監督の声もそれぞれ「何やってんだー、もっと考えろ!」と厳しいもの。「いいよいいよ、その調子。行けるよ」というほめるもの。監督によってチームの色が出るんだなーと感じる。でもどの監督も本気モードなのは間違いない。
特に名取地区は野球に熱心で、今年104回甲子園大会優勝(仙台育英高校)のメンバーにも、大活躍の森蔵人くん(名取第一中学)佐藤悠斗くん(名取第一中学)がいる。深紅の大優勝旗が白河の関を超えたという、うれしいニュースが入ってきたときに思い浮かべたのは、暑い中の名取市予選大会の少年達。この中からまた甲子園に行く子、プロ野球に行く子がでてくるのだろうな、と考えたらワクワクしてきた。
がんばれ!スポーツ少年団
土 17:30~18:00(再放送 翌週火曜10:30~)
名取市内で活動しているスポーツ少年団の活躍の様子を毎週紹介するとても楽しい番組です。ぜひお聴きください!
提供 クオリティーテック・いこい住設・ガモウパーク・熊野那智神社