昭和46年に設立された、名取少年少女剣士会(名少剣)は一昨年(令和3年)で50周年を迎える伝統ある会だ。これまでの卒業生は約750人。今回の卒業剣士祝い稽古の目的は、
一、中学3年生が名少剣を卒業して、今後も剣道を継続してもらい「生涯剣道」を目指してもらいたい。
二、残る剣士たちへの激励と思い出を話してもらいたい。
三、指導していただいた先生と、お父さんお母さんへの感謝・御礼を述べてもらいたい。
剣道、「礼に始まり礼に終わる」という精神性を何よりも重んじているスポーツであることを感じさせられた。
3月11日、12年経った東日本大震災の日。追悼の思いを込めての開催だった。
今回卒業する剣士たち
がんばれ!スポーツ少年団
土 17:30~18:00(再放送 翌週火曜10:30~)
名取市内で活動しているスポーツ少年団の活躍の様子を毎週紹介します。
ぜひ、お聴きください!